
義母がたくさんの栗を送ってくれました。
朝、昼、夜と3回栗ごはん(うちは土鍋なんで炊き込みは1合半しか作れないんです)作りました。
ホクホクして黄色くてとても美味しい栗でした。
残ったのがこのボールの分。
1日水につけて鬼皮を柔らかくした後、包丁で剥いて、
冷凍しておくつもりでした。
そのまま包丁で剥くと大変なんですよね。
固くて、手に豆ができました。
しかも虫が結構入ってました(涙)
わたしは幼虫系が苦手なんで、こういう作業はドキドキもので、
ものすごく肩に力が入るんです。
さすがの量に、そのまま剥くのを断念。
鍋に入れて沸騰させ、そのまま30分放置。粗熱がとれたら包丁で剥くっていうのをやってみました。
こうすれば虫がついた栗は浮いてくるっていいますしね。
ただうちは浮いてきませんでした。
随分楽チンに鬼皮がむけます。
あれ~虫が全然いないな~。
残りは綺麗だったんだ~と思っていたら。
渋皮も熱湯で1~2分煮れば綺麗に取れるそう。
やってみました。
そして渋皮を剥いた途端に結構虫さんがいました。
虫って実のなかにいるんですよね。
夫がマロングラッセを作ってほしいというので、レシピをネットで調べたら、
渋皮ついたままで作るのが多くて。
でも渋皮外さないと虫が入っているのがわからないので、
虫が入っていてもいいなら作るよって言ったら、作らなくていいとのお返事。
一緒に虫を食べるのってビミョウ~。
市販のマロングラッセとか焼き栗とか甘栗って、消毒が強い栗を使っているのでしょうかね。
くだくだ書きましたが、
結局、虫が入っているのは安全で美味しい栗なんだろうなというお話でした。