職場でのこと。
昼ご飯はいつも同期の人たちと同じテーブルで食べるが暗黙の了解のようになっています。
だいたい10人前後で食べて、その後数人は喫煙室へ。
残りはなんとなくおしゃべりしたり、スマホをみたりしながら過ごすのですが、
わたし、飴玉を口に入れた途端、つばが変なところに入ったみたいで、
いきなり咳き込んでしまって、それが死ぬかってくらいで、1分くらいゲホゲホやってしまったんです。
でもだれも「どうしたの?」とか「大丈夫」とか言ってくれない。
まるでわたしの存在なんてないみたいに、普通におしゃべりしてて(って特に盛り上がってもいない)
なんか結構ショックでした。
まぁわたしはこれまでも存在は薄かったけど、それなりに自分では溶け込んでいるつもりでした(汗)
でもそれってわたしの激しい勘違いだったのかも!?
ほんと鼻クソみたいにささいなことだけど落ち込みました。
もう50過ぎのおばちゃんだけど、
いろんな職場で鍛えられてきたと思っていたけど、
わたしってほんと弱いわ~。
で、その気持ちを引きずって(今日は残業あり)帰宅。
娘はDSやってました。
いつも帰宅したら、給食に使ったランチョンマットと袋は洗濯籠へ、
箸やスプーンはシンクに置いておくように、
手紙と連絡帳はテーブルの上に必ず出しておく。
これが何度言ってもできない娘は、
今日もやってない。
昨日は夜になって突然、算数のノートを使いきってしまったから宿題ができないと言い出し、
その前日は給食袋を学校に忘れ、
その前は3日続けて宿題を家に置きっぱなしで登校。
あまりにだらしない日が続き、
とうとうドッカ~ン!とわたしの雷が落ちたわけです。
でもこれってあたってるんだよね、娘に。
夫が時々不機嫌な顔で帰ってくるのがほんと嫌でしたが、
今なら夫の気持ちがわかる。
ってあたられる人は迷惑なんだけどね。
さっき娘に「今日、会社で落ち込むことがあったからハルカにあたってしまったよ、ごめんね」って謝りました。
そして会社でのことを夕飯の時に話したら、
夫が「俺を見習え、俺みたいに孤高の人間になれ」だって。
あ~言わなければよかった・・・。