
娘の模試で浅草へ。
受付をすませた娘と別れ、会場の門を出たところに、かっぱ橋行きと書かれたバスが。
反射的に乗り込みました。
浅草駅を過ぎたあたりでバスの中に置いてある地図を見たら、どんどんかっぱ橋から離れていることに気づきました。
試験会場から歩いて2~3分のところがかっぱ橋道具街だったのです(汗)
循環バスだったんですね。
かっぱ橋を通り過ぎた後に乗り込んだわけ。
あわてて御徒町で降りて、そこから地図を片手にぶらぶらかっぱ橋を目指して歩くことに。
途中下谷神社でお参りをしたりしながら、40分くらい歩いて、かっぱ橋へ到着。
まだ10時くらいだからなのか、日曜だからなのか、
シャッターが下りているお店も多く、とりあえず開いてるお店に入りました。
そのお店にちょうど運よく買わねばと思っていたものがあったので即購入。
今はネットのほうが安いのはたくさんあるけど、みてまわる楽しさはありますよね。




いろんな大きさのゆきひら鍋が並べられているのをみたら、ピンときました。
あっ!あれあるかな!?
17年近く使っているゆきひら鍋の取っ手が何度もネジで締め直していたのでボロボロなんです。
小さいお店でしたが、取っ手だけあるか聞いたらあるとのこと。
一番大きいもので150円でした(消費税別)
ついでにネジもほしいと言ったら、お金はいいよと分けてくれました。
その後大きなお店をのぞいたら、同じ取っ手が230円とかついていました。
値段も違うからいろいろみたほうがいいみたい。
ひとやすみしたくてカフェを探すけどよくわからず、
ちょうどお店の前を掃いていたおじさんに聞いてみたら、
すぐ先にちょっと個性的だけどお店あるよって教えてくれました。

BridgeというCAFEです。
奥は設計事務所になっていて、そのせいかとてもスタイリッシュな雰囲気です。
こういうお店は高いだけで味はいまいちかもなんて先入観がありましたが、
コーヒー美味しかったです。

それとここのマグカップの口にあたる感じがわたしは好きでした。
一口飲んで液だれするカップは好きじゃないのよね。意外にこれが多かったりする。
あれってひとの口や飲み方で違いがあるのかな!?
飲み口が厚いと垂れやすい気がするんだけど、ここのカップは厚いのに垂れない。
大事、大事。
ひとやすみどころか1時間くらい寛いで、
村上さんの最新エッセイを集中して読むのにもってこいのCAFEでした。
入ってくるお客さんは半分は外国人。
海外のガイドブックに紹介されているんでしょうか?
10月6日から12日まではかっぱ橋道具まつりが開催されるようです。
これからの気持ちのいい季節、浅草あたりをブラブラするのも楽しそうだななんて思いながら横浜に帰ってきました。

