
横浜は久し振りにお天気が続き、仕事も休みだったので、
12月8日(日)まで皇居で一般参観できる大嘗宮へでかけました。
ちょうど乾通りの紅葉も公開されていました。
平日、電車の混雑は嫌なので、10時過ぎに家を出ました。
日比谷駅で降りて、B6出口から坂下門を目指します。(大嘗宮参観は坂下門からのみです)
平日だからでしょうか、地上に出るとそれなりにひとはいますが、
混雑もなくスムーズに人の流れに乗り、2回のボディチェックを経て、列に並びます。

坂下門まで30分くらいかな~。そんなに長く感じませんでした。

坂下門を抜けたら、行列はちらばり
この看板が。

迷わず大嘗宮を目指すのか、乾通りの紅葉をみて途中で大嘗宮の列に合流するのか。
乾通りに行けば、大嘗宮見学まで90分待ちとなりますと言われました。(その日は)
時間はたっぷりあるので、乾通りへ。
ひとは多いけど、空気が澄んでるのがわかるー。
東京のど真ん中にこれだけの緑の森があることに、日本人として誇らしい気持ちになります。

陽の光が差し込み、黄金色に輝く紅葉。

隣にフユサクラが満開。
ここを歩くのは、きっと雨の日も風情があっていいだろうなと思いました。
途中で西桔橋を渡ったら・・・ものすごい行列が待っていました。
11時半くらいに皇居についてから、大嘗宮までたどり着いたのは2時間後くらい。
もちろん中に入ることはできず、外からみるだけ。

正面に来ると、止まらずに~ってアナウンスがあるのですが、皆撮りたいたいから渋滞が。
でもそれを過ぎると、行列もちらばり、ひとはいっぱいるのですが、裏の方などはゆっくり眺めることができます。

8日過ぎたら解体されるのですよね。
柱とか再利用されるのかな。いい材料使ってるだろうな。
前のオバサマが「迎賓館も寄って帰りましょう」っておっしゃってました。
多分70代以上。元気だわー。
別のオバサマは盛岡からいらしていて、年に数回東京に遊びに来るのが楽しみって。
東京ってほんと楽しい場所だなってわたしも思います。
前の職場は目の前に大きな公園があって、樹や植物で季節を感じることができたのですが、
今の職場のまわりは緑がありません。
東京に来て初めて、銀杏がすっかり色づいていることに気づきました。
鮮やかな真っ黄色!

秋の深まりを感じていたら、明日は東京も初雪かもな寒さなんだとか。
12月ですものね、冬に向かってまっしぐらとなりますかね。