
マッサージを予約。
初めて行くお店なので場所を検索したら、近くにある珈琲屋さんも表示されたので、帰りに寄ってみることにしました。
そのあたりは何度も通っているくせに、全く気づかなかった。
エッ!ってくらいわからない。
入り口は↑の画像。看板といえるのは左の板?
外の見た目からちょっと想像できない落ちついたそして薄暗い店内。
一階はカウンターだけ。並んでもふたりくらい。
二階がまたいい。ただ5、6人までかな。

きょうの珈琲(その日はコロンビア)とデザート(ココアのチーズケーキ伊予柑ジャム載せ)を注文。
砂糖、ミルクはなし。1,000円でした。
丁寧に淹れられただろう珈琲(深煎りネルドリップ)はインパクトありました。
デザートも伊予柑(多分)ジャムが絶品。
美味しかったので豆も買って帰りました、100g。

支払いはテーブルで。
最初にオーナーが出してくれたグラスの中はお湯でした。
雪が降りそうなくらい寒い日だったので、嬉しかった。
多分初めてかも、お湯をだしてくれるカフェ。(オーナー曰く白湯ではない)
夏でもお湯とのこと。
帰り際に「こちらの前は時々通ってましたが、珈琲屋さんだとは全く気づきませんでした」って言ったら「それがいい、気づかれないようにしてる」って笑ってたオーナーは、わたしより少し年上かなって感じの穏やかな雰囲気のかたでした。
以前は代官山にあったらしいです。
そういえば聞いたことある名前だなとあとで思いました。
ここは珈琲好きがひとりで行くお店。(言いきります)
ひとりテーブルの奥には本棚が。
どこかの紅茶屋の客に読ませないぎっしり本棚とは違いゆったりと並べてあります。
ナンシー関の「何様のつもり」を取り出し珈琲が運ばれてくるのを待つ間ゆっくり読書。
偶然だったけど、いいお店みつけました。